2019年3月22日金曜日

Beyond!

こんにちは!
今年度阪大サッカー部主将の大西高弘です。
ガンバ大阪ユース出身で、1浪を経て阪大に入学しました。
http://oufcplayerblog.blogspot.com/2017/06/2_20.html
今回は今年度の部員ブログ1発目ということで、新入生に向けて阪大サッカー部の魅力をお伝えできればと思います。就職活動中のエントリーシートを書き、明日の練習メニューと週末の試合メンバーを考えたいところですが、新歓担当で新3回生の某医学部のHR君からのプレッシャーに勝てず、この部員ブログを優先しています。。ここ、笑うとこです。新入生の皆さんはぜひ苦笑いしながら読んでください。

新入生の皆さんは今、受験が終わり華の大学生活に夢と期待を膨らませていることでしょう。どんなサークルに入ろうかな、どんなバイトをしようかな、色んな国に旅行したいな、等々考えているのではないでしょうか。どれも素晴らしいと思います。その中で敢えて私は体育会サッカー部への入部をオススメします。「高校までで部活はやり切ったし大学ではもっと楽しい事したいわ。」と思う人が多いこともちゃんとわかっています。ここから阪大サッカー部の魅力を熱く語るので、これを読んで興味の沸いた人は是非練習に来てください!

・阪大サッカー部の魅力
1 学生主体で活動しており、自主性が求められる
我々阪大サッカー部は学生主体で活動している為、高校までのように監督に頭ごなしに怒られたり理不尽な命令をされることはありません。一人一人の自主性を重んじており、下級生であっても積極的に意見を言うことができる環境です。練習や試合のスケジューリング、合宿の運行、グラウンド予約などもすべて学生が行っています。逆に言えば主体的に部活動に取り組み続けなければ、充実した学生生活は送れないかもしれません。でも、自信がないあなたでも大丈夫。弊部では全員がイキイキと部活動に取り組んでいます。先輩や後輩、そして同期と共に目の前に全力投球し続ければ自然と自主性を発揮できるようになります。
2 色んな人がいる
弊部にはインターハイ出場校エース、元ナショナルトレセン、高校ではバレーボール部に所属していた部員など、本当に様々な部員がいて、個性豊かな集団です。私自身、冒頭で述べた通り、高校時代はガンバ大阪ユースに所属しており、浪人して阪大に来ました。部員の数だけバックグラウンドがあり、皆が自分の強みを生かしてチームに貢献しています。それはサッカーの実力に限りません。あなたのバックグラウンド、そこで培ったあなたの強みが阪大サッカー部をよりよい組織にすることは間違いありません。チームの為に自分を生かすということを本気で体現する同期や後輩たちを私は本当に尊敬しています。
3 思いっきりサッカーができる
チームの運営を学生主体で行っているとはいえ、我々はサッカーを第一優先にしています。ミーティングでは先輩後輩関係なく、全員が意見を交換し合い、本気でぶつかり合います。高校で不完全燃焼に終わった人、まだまだ本気でサッカーしたい人にはぴったりの環境がここにはあります。

以上が私が思う阪大サッカー部の魅力です。しかし、人によって感じ方は違うので、あなたなりの魅力を見つけに来てください。

今年のチームは活動目的として「人間的成長」を掲げています。我々はサッカーの試合に勝利することを目標として、特に今年は「Beyond」というスローガンのもと、初挑戦の2部Aリーグで「勝ち点30・自動残留」という目標に向かって部員全員が邁進しています。私は、目標達成の為に部員一人一人が自分たちに欠けているものは何か、強くなる為に何をしなければならないか、自分に何ができるのかといったことを本気で考え抜くことで、「人間的成長」を達成できると考えています。そしてその考える力は社会で必要とされる能力です。阪大の入試を勝ち抜いた優秀な皆さんが本気でサッカー部の活動に取り組めば、社会を牽引する存在になれるはずです。

さあ、新入生の皆さん、パッション溢れる部員たちと笑いの絶えない日々を過ごし、サッカーを通じて人間的成長を成し遂げ、充実した学生生活を送りましょう!

大阪大学体育会サッカー部主将 大西高弘

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